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おじさんとろば
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ドン・グレゴリオ、彼はセニョール・カチャマイと呼ばれています。
アンデスをこよなく愛した彼は、薬剤師としての知識と経験と技術によって、永年の研究の末、カチャマイ茶を考案しました。彼はアンデスに自然に生育する自生のハーブを使用し、世界に誇るハーブティーの研究に一生をかけて取り組みました。
彼は毎日アンデスの山麓に深く入り込み、エネルギーの高いハーブを探し、岩場や足場の悪い山麓の唯一の交通手段であるロバの背中に積んで運び出し、寝食を忘れるほどの研究を重ねました。
この研究は彼が生涯を終えるまで続いたのです。
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Doctor Gregorio Erman Grinschpun は、人々から親しみを込めて
“ドン・グレゴリオ”と呼ばれています。
彼はカチャマイの成功を社会に還元するため、貧しい人々や恵まれない人々のため、病院や学校を造りました。
そして、常に自然と大地に感謝している彼を人々は尊敬して“ドン”と呼んだのです。
1989年、ドン・グレゴリオは愛するアンデスの見える地でカチャマイ一筋に捧げた生涯に幕を下ろしました。
彼の願い通りカチャマイの愛飲者は確実に増え続け、今では南米大陸はもとよりアメリカ、カナダ、中近東、日本において広く愛飲されています。 |
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カチャマイのシンボルはパッケージに記載されているロバです。
このマークは、カチャマイの生みの親であるドン・グレゴリオが「ロバの歩みは遅いけれども、確実に目的地に着く。」という思いを込め、このお茶がロバの歩みのようにゆっくりと、しかし確実に世界中へ広がって行くことを夢見て、ロバをシンボルマークとしました。
また、足場の悪いアンデス山麓では、今でもロバが唯一の交通手段として活躍しています。 |
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