- カチャマイは、カルシウム、鉄分、食物繊維、葉緑素が豊富に含まれたハ−ブティ−です。
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カチャマイについて
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カチャマイについて
カチャマイについて
アンデス山麓に自生している6種類のハーブを、アルゼンチンの薬剤師ドン・グレゴリオがその知識と経験と技術により各ハーブの持つパワーを最大限に高めたハーブティーです。今では南米はもとよりアメリカやカナダ、中近東、そして日本へと伝わりハーブティーを愛する人々に60年以上も飲み続けられているロングセラーになりました。
空腹感を感じた時は吸収されやすい黒砂糖やハチミツをカチャマイ茶にプラス!
ケーキやお菓子などの炭水化物をとるのはタブーです。
冷え性の人はストレスを受けやすいので、要注意!ショウガのすりおろしをカチャマイ茶に少々加えて飲んでみて。身体の芯からポカポカです。
近年、わが国の食生活は肉料理を中心とした洋風化が進み、それに伴う食事中、あるいは食後の飲み物が、 緑茶や紅茶、コ−ヒ−だけでは食生活とマッチしなくなっております。
肉食(主にステ−キ)の多いアルゼンチンで薬剤師により考案され、60年以上にわたり愛飲されているカチャマイは、 カルシウム、鉄分、食物繊維、葉緑素が豊富に含まれ食後の胃もたれ感を無くし、お口の中を爽やかにするハ−ブティ−です。
カフェインがゼロなので、乳幼児からご年配の方までご一緒にお飲みいただける飲み物です。
肉料理にはブ−ケガルニ風にカレー、シチュー、ス−プなどに使います。 ハンバ−グやソ−セ−ジに入れますと肉の臭いを消し、一層美味しくヘルシ−に召上がれます。 うどん汁、雑炊に入れてもひと味違う召し上がり方になります。
ウィスキ−や、焼酎のカチャマイ割りはスッキリした飲み心地で特にお薦めします。 マイルドな風味になり二日酔いの防止に役立ちます。
クッキ−やゼリ−の原料にカチャマイを加えて下さい。 ハーブの風味ですっきりした味になります。
「輸入を許可することはできません…。」
「・・・・!?」
これは1990年1月、アルゼンチンから“カチャマイ茶”を積んだ船が初めて、入港した時のお話です。
当時、輸入許可を出すところは厚生省でした。
担当者は「南米独自のハーブについての文献および臨床データがないために、各種のハーブが安全なものか…等の判断材料を持ち合わせていないため、輸入許可を出すことはできない。」・・・と、言うばかり。
心待ちにしていた“カチャマイ茶”が港に入っているというのに・・・このままでは廃棄処分!?
途方にくれたのもつかの間、アルゼンチン大使館へ出向き、詳しく話を伺いました。
「貴国の“カチャマイ茶”が、日本では輸入できないとのことですが、どうしたものでしょう・・・。」
「アンデス山脈のように、植物史上長く、かつ豊かな歴史を持つ大地に自生するものが製品化され、世界に輸出されている商品はほとんどないと思われます。このような“カチャマイ茶”に価値を認めた商社や様々な業者が日本に輸入すべく、20年ほど前からチャレンジしてきたのです。しかしながら現在に至るまで、だれも輸入に成功していません。」
・・・・知りませんでした。
カチャマイ茶を輸入するということが、こんなにも困難だったとは。
大使館に「輸入できるようぜひともご尽力いただきたい。」と申し出て、代理店契約を結んでいた、アルゼンチンのカチャマイ社の協力のもと、想像をはるかに超えた膨大な資料を集め、その結果、厚生省の条件をクリアすることができたのです。
日本人が“カチャマイ茶”の輸入にチャレンジして20数年・・・。
1990年3月、“カチャマイ茶”が初めて、日本の地に降り立ったのです。
アルゼンチンのカチャマイ社は元来ハーブの薬部門が主要業務の会社です。
そのため、マテ茶の効果効能についても高く評価し、「カチャマイ茶」とのブレンドによって、さらにパワーアップしたハーブティーを目指し、1993年に「カチャマテ茶」が誕生いたしました。
「カチャマイ茶」「カチャマテ茶」が、日本の消費者の皆様の生活に、お役立ていただければと願っております。
薬の会社が何故、ハーブティーを作ったのか?
アルゼンチンでは、主食が牛肉という食生活のために健康を害する人が多かったのです。
薬剤師のドン・グレゴリオはその現状を憂い、人々を健康にするために、自分の薬学の知識と技術と経験を役立てようと考えました。
彼は毎日アンデス山麓に深く入り込み、自生している強いパワーのハーブを原料に、世界に誇るハーブティーのブレンド研究に寝食を忘れるほど続けました。彼はその生涯を終えるまで「カチャマイ茶」をはじめ、症状別のハーブティーブレンドの研究と商品化を続けたのです。
また、彼はカチャマイの成功を社会に還元するために、貧しい人々のために病院や学校を造りました。
そして、1989年に愛するアンデスの山々が見える丘でカチャマイ一筋に捧げた生涯に幕を下ろしました。カチャマイ社は彼の志を脈々と受け継ぎ「カチャマイ茶」を変わることなく作り続け、60年間も飲み続けられているロングセラーになったのです。
その名の通り、身体に良い6種類の天然ハーブがブレンドされたカチャマイ茶は、カルシウム・鉄分・食物繊維・葉緑素の成分比がたいへん高いハーブティーです。
またカフェインはゼロ、タンニンは極微量ですので、小さなお子様からご年配の方まで安心してお召し上がりいただけます。
カチャマイ茶
マテ茶
緑茶
紅茶
烏龍茶
コーヒー
鉄分mg
38
50〜150
20
17.4
32.4
4.2
カルシウムmg
820
580〜800
440
470
310
120
食物繊維%
63.5
12.4
10.6
10.9
12.4
9
葉緑素%
13.5
6.2
2.2
1.8
-
1.3
カフェイン%
0
1〜2
2.7
2.3
2.4
1.3
タンニン%
1.6
10〜15
13.0
20.0
12.5
8.0
※成分比較表(100gあたり)
※カチャマイ茶:日本食品分析センター その他:日本食品分析表より